テイスティング&パーチェスノート

Saturday 07th October 2000



 
本日のテイスティングワインは、、、

なし



 
本日の消費ワインは、、、

1997 Wine of Alezander the Great Cabernet Sauvignon - Xinomavro (Makedonia, Greece)

オリンピック引継ぎ記念でギリシャのワインを試してみました。以前もやってしまった!と思うようなワインだったので、本当に大丈夫と言われながらのチョイス。

Cabernet Sauvignonと書いてあったので、予想をしてみて注いだ瞬間、???の連発。おかしい。ピノノワールのような明るい色。そして香りもほんの少し、フルーツの香り。こんだけの香りしかたっていないのは何故だろう?そして、非常に軽めのアルコールも12%のワイン。3人で飲んでみても、経験知の少なさで、これがあってるのか間違ってるのか分からない。そして、忘れてたもう1つブドウがあったのだ。それは、マケドニア産のブドウにあったのかも???と、分からないだらけ。ただ、このワインの味がわかるのなら、ギリシャの食事も楽しめるのだろうな、、、と自己完結。

1998 Le Corti Chianti Classico (Firenze, Italy)

今日はなんとインターナショナルなワインだろう。本当ならリオハかサングリアになっていたはずなのに。ま、地中海にワインならよしとしましょう。

さて、日本から来たばかりのお友達のそのお友達お勧めのヨーロッパワイン。フルボディでどっしりとした味わい。アプリシエーションも人それぞれで、「スミレときんもくせいの香り」だの、「オーストラリアシラーズのような動物臭」だのいろいろ。重いワインが好きな全員楽しめたワインです。

1998 Plunkett Blackwood Ridge Shiraz (VIC)

イタリアのフルボディワインを楽しんだ後はShirazでしょ、とのことで登場。勉強不足で知らないところの知らないワイン。その感想は。

今まで多くのオーストラリアワインを飲んでくると、Shirazの重さ(ヨーロッパに比べたら軽さ)とフルーティな香りが楽しめることに、何か安心感が出てきますね。今までの2本でびっくりしていた、舌や鼻孔や口腔が落ち着きを取り戻す瞬間。そんなワインでした。VICびいきの私にはそう感じました。そして、身体がすっと睡眠へと誘ってくれました。



 
そしてお供するその料理は、、、

場所: 自宅

ガーリックプローン
パエリア
ミックスサラダ

やっぱりサングリアでしょ!の声を無視した結果は、、、



 
本日の購入ワイン

1997 Wine of Alezander the Great Cabernet Sauvignon - Xinomavro (Makedonia, Greece) @La Nita $10
1996 Mount Pleasant Philip Hunter Valley Shiraz @La Nita $18


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