プロフィール
ワインとかオーストラリアに付いてのプロフィールを作るとそれだけで1冊の本が出来上がってしまうほどの情報量ですので、先達の本を参考にしていただき、ここでは私自身のプロフィールを述べるにとどめます。
ウェッブマスターは?Masahito Murano
1967年生まれ、未年。日本での旅行業、バンケット業、ホテル業を経て、オーストラリアへ渡る。シドニーに在住。2000年現在で在豪4年目。この地で再び日本人マーケットの旅行業に従事。日本にいた頃はワインといえば、ボジョレーヌーボー、赤ダマパンチ、マテウスロゼそして、シュバルツカッツやマドンナなどの甘口ラインワインぐらいしか知らずにいた。しばらくし、数多くの友人と食事をする中で、食事とワインの面白さにはまる。そして、オーストラリアワインの自由さ、そのクオリティの高さに驚き、またはまる。2年後、メルボルンに行き、初めてのワイナリーめぐりを体験。市場に出ているワインの数以上のすばらしいワインとの出会いにまたまたはまる。ワイナリーめぐりと未知のワインとの出会いにはまりつづける毎日。
料理とワインの楽しみを教えてくれた本美味礼賛 ブリア サバラン著 関根秀雄・戸部松実訳 岩波文庫
200年近くも前にかかれた本に記載されたその食の知識にふれ、いかに食事というものを簡単に考えていたかを気づかせてくれた1冊。食事についてだけではなく、ホスピタリティの心構えに付いても考えさせられることが多く書かれている。美味礼賛 海老沢泰久著 文春文庫
辻料理学校創始者について書かれた本。ただのノンフィクションとして書かれたものではなく、創作小説のような読みやすさ。その面白さに、2日で読破。The Physiology of Taste by Jea-Anthelme Brillat-Savarin Penguin Classics
上記、岩波文庫の原書The Concise Larousse Gastronomique / Hamlyn
2冊目の本を読むとこの本のことが書かれていますが、このオーストラリアでも料理が好きな人は自宅にあります。英語やフランス後のメニューを読むときに参考になります。また、レシピも載っていますので、挑戦してみるのも一考。QE2 Cook Book / Andre Deutsch
QE2といえば、客船クィーンエリザベスのこと。ここのシェフたちのメニューがなんと写真とレシピまでついている本。写真がきれいなので写真集としても楽しめます。それにしても、レシピまで載せてしまえるのはそのシェフたちの自身の証?
こんなこと聞きたい、こんな話をよそで聞いた、なんてことがありましたら、メールください。わかる範囲でお答えします。難しいことは、ワインショップかソムリエに聞いてください。